カテゴリ: 説明など

 審査結果を待っている間、勝坂遺跡の写真が6枚も売れました6枚とも定額制で売れたので、27×6で計162円ではありますが、売れたので良しとします。相変わらず何に使うために購入されているのか皆目見当がつきません。これまでいくつかの遺跡の写真を投稿してきましたが、何故か勝坂遺跡の写真ばかり売れてます。勝坂遺跡ってそんなに人気がある遺跡なのでしょうか? それとも、再現された住居の写真が欲しかったからなのでしょうか? 再現住居の写真なら、勝坂遺跡の他にも2018年の3月に、本町田遺跡の写真を投稿しています。
 
 なぜ、勝坂遺跡の写真ばかりが売れるのか、気になったので、PIXTAで検索してみると、勝坂遺跡は33件の写真がヒットしました。そのうち4枚が私の撮影した写真です。一方、本町田遺跡の写真は49件の写真がヒット、そのうち5枚が私の投稿した写真です。勝坂遺跡の写真の方が本町田遺跡に比べて多少、数は少ないですが、大した差ではないと思います。写真の内容ですが、2つの遺跡とも再現住居の外装と内装の写真、解説の看板の写真と、内容に差があるわけではありませんでした。再現住居の外装と内装も、見た目はどちらも同じような感じで、2つの遺跡で見た目の差があるとは思いませんでした。

 もしかしたら学術的な価値の差があるのでは?と思い、もう一度2つの遺跡について、学術的観点から比較してみたところ、まず、勝坂遺跡は今から約5000年前の、縄文時代中期前半ごろの大きな集落跡であると考えられ、関東地方における、考古学上の標準遺跡になっていて、遺構から出土した土器は【勝坂式土器】と名付けられ、関東地方と中部地方の土器の型名称にもなっています。これらのことから、考古学上、重要であるため、国の指定史跡になっています。
 一方、本町田遺跡は今から約5500年前の、縄文時代前期と思われる住居跡と、約2000年前の弥生時代中期と思われる住居跡の、2つの時代の住居跡が発見された【複合遺跡】です。この遺跡の発見により、多摩丘陵とその周辺の集落形態が明らかになりました。これらの貴重性から東京都の指定史跡になっています。
 標準遺跡になっている勝坂遺跡の方が若干、知名度は高そうではありますが、学術的価値については、どちらもかなり高い重要度で差はあまりないのはないかと思います。
 
 遺跡のある場所や見学のしやすさの差かな?とも思い考えてみたのですが、まず、場所については、勝坂遺跡は神奈川県相模原市、本町田遺跡は東京都町田市、と2つとも関東地方にあります。他県に住んでいる人にとってはすぐに行ける場所ではありませんが、東京や神奈川、その他関東に住んでいる人ならば、電車とバスを乗り継げば多少時間はかかるものの、たどり着くのにそれほど大変ではないと思います。(あくまで、八王子市に住む私の目から見た場合です。) また、どちらの遺跡もしっかりと管理と保存がされています。そうでありながら、観光地などとは違い、地元の人が散歩している程度であまり人が居らず、ストレス無く静かにゆっくりと見学することができる場所だといえます。

 2つの遺跡には特に差は無いように思うのですが、なぜ、勝坂遺跡の写真ばかりが売れるのか全くの謎ですね


私のPIXTAページです。よろしければご覧ください。購入もできます
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次回は、2018年6月の投稿結果です。

 4月下旬、4月の投稿を終え、5月はどこで何撮ろうかなー、などと考えていたところPIXTAからメールが届きました。

『アップロード枚数が上がりました。 アップロード可能枚数50枚』

 よし! ついに念願の50枚を達成しました。2017年の6月に投稿枚数50枚を目標に掲げてから、約10か月ほどで、目標を達成しました。目標を決めた当初は何年かかるのだろうか、なんて思っていましたが、1年かからずに目標を達成することができました。ちなみに、私が写真投稿を始めてからは約2年経ってます。2年で投稿枚数50枚は早いのでしょうか?遅いのでしょうか? まぁ何にしろ、投稿枚数が増え、目標も達成できたので、遅い早いはあまり気にするようなことではないでしょう。

 それにしても、なぜ今までは10枚や5枚刻のペースで投稿枚数を増やしていたのに、30枚から急に20枚分も飛んで、50枚になったのでしょうか? 2018年に入ってからNGが出てないから?それとも写真が売れ始めたから?あるいは、増加する枚数は特に決まっているわけではなく、PIXTAが「この人は、今は30枚投稿だが、もう50枚でもいいか。」みたいな感じで結構アバウトに決めているのでしょうか? 基準がよくわからないですね。枚数増加の基準はPIXTAのみぞ知るって感じなので、考えても仕方ないでしょう。
 50枚以上は投稿できないのかと思い、調べてみたところ、どうやら人によっては100枚以上投稿できる人もいるみたいです。なので、次は投稿枚数100枚を目指すことにしました。しかし、100枚になったらなったで、毎月100枚も投稿することは難しいと思います。とりあえずは100枚を目標にしながらも、50枚で満足することにしました。

 ちなみにこのメールが来たのは4月下旬、4月投稿の締め切り間際(4日前だったような気がします。)、すでに今までの制限枚数の30枚は投稿し終えていました。それが50枚に増えたことにより、あと20枚投稿できるようになりました。
 しかし、4月投稿の締め切りまで残り4日、これまでに20枚の写真を撮影するのは大変なことでしょう。なんでPIXTAはこんな締め切り間際に投稿枚数を増やしたのでしょうか?タイミングが悪すぎです。もう少し締め切りに余裕をもって増加のメールを送るか、もしくは翌月5月から50枚投稿できるようにするとかにすればよかったのに・・・。何度か記事に書いているとは思いますが、毎月毎月必ず、投稿枚数いっぱいまで投稿しなければいけないというルールはありませんし、投稿しなかったからといって何かペナルティがあるわけでもありません。しかし、20枚も投稿できるのに、投稿しないのはなんだかもったいないような気がしてならないのです。

 そんなわけで急遽、町田市の小山ヶ丘の三ツ目山公園内へ撮影に行きました。この公園には久保ヶ谷戸横穴墓(くぼがやとよこあなぼ)という史跡があり、また、広い草原と雑木林があるので、史跡だけではなく、草花や虫たちの写真も撮れるのではないかと考えたからです。20枚撮影しようと頑張ったのですが・・・。

●史跡5枚 ●花4枚 ●虫3枚 計12枚といった結果で、結局20枚撮ることができず、8枚分損したような気分でした。 もっと早くメールしてくれればなー・・・。


興味があればどうぞ


次回は、今井城跡を紹介します。

 写真が売れたことをお知らせする、サイトからのメールに混じって、このようなメールも届いていました。

『アップロード可能枚数が上がりました。 アップロード可能枚数30枚』

 やったー! ついに枚数アップしました! 前回の25枚にアップしたときから実に、6か月ぶりのアップです。25枚から30枚にアップと、5枚しか増えてませんが、これはこれで嬉しいです。2017年の9月からは、審査でNGを受けることが減り、1月と2月は審査NGがありませんでした。恐らく、この2か月間の結果によって、枚数をアップしても良いとPIXTA側が判断したのではないでしょうか。PIXTAのアドバイスページには書いてませんが、もしかしたら写真が売れたかどうかも判断基準になっているのかもしれません。それにしても、20、30、40という風に10枚ずつアップしていくと思っていたのですが、まさか、5枚きざみでアップしていくとは・・・。5枚きざみペースだと、目標の50枚まであとどれぐらいかかるのでしょうかね・・・。

 枚数がアップして嬉しいのですが、被写体のネタ切れ、ネタ不足が少々心配になってきました。史跡や名所、虫や花などだけでは、毎月30枚は厳しいのではないでしょうか?史跡、名所、生き物だけしか写真のバリエーションが無いのではこの先、必ずネタ切れを起こすと思い、「撮影の許可とか、天気や気象条件とか、季節とかのめんどくさいこととかの無い、でも、バリエーションは豊富なで簡単に撮れるような、都合のよい被写体なんてないものだろうか?」などと考えていたところ、あるアイデアが浮かんできました。それは、料理の写真です自分で作った料理ならば、撮影の許可や肖像権なんて関係ありませんし、自宅で料理し、自宅で撮影すればいいだけなので、天気、気象条件、季節などももちろん関係ありません。どこかに出かけて被写体を探したりするといった手間もありません。何よりバリエーションが豊富でネタ切れの心配がありません。被写体のネタが切れたら料理の写真を投稿すればいい。などと考えていました。

 そんなわけで、どんな料理の写真が投稿されているのか、まずは、PIXTA内で検索してみることにしました。すると、和食、中華、イタリアン、肉料理、野菜料理に麺料理などがヒットし、その数は約300万ほどでした。料理の写真は人気ジャンルのようです。この頃すでにフェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのSNSに料理の写真をアップするのが流行っていたので、特に驚くようなことではありませんでしたが、それにしても多いですね。これでは、写真を投稿しても他の写真に埋もれてしまうでしょう。どうやら、料理というジャンルは、マイナーな被写体の写真を投稿する私とは相性が悪いみたいです。それにそもそも私には、写真の被写体になるような、料理を作れる腕がありませんでしたなので、料理の写真投稿はしないと思います。とはいえ少し興味があるので、よっぽどネタに困ったら、投稿してみようかなー、なんて考えていました。

興味があれば

     
     
     

次回は、2018年3月の投稿です。

3月に入り、そろそろ3月分の撮影を始めようかと思っていた矢先、サイトからまたもメールが来ました。

『定額制でダウンロードされました。タイトル:椚田遺跡』
『定額制でダウンロードされました。タイトル:勝坂遺跡』
『定額制でダウンロードされました。タイトル:勝坂遺跡』
 
の3通のメールです。そしてこのメールが来た2日後には、

『定額制でダウンロードされました。タイトル:八王子城』
『定額制でダウンロードされました。タイトル:小河内ダム』

の2通のメールが来ました。

 短期間の間に5枚も売れました。まさか一気に5枚も売れてしまうとは! 嬉しい限りです。最近売れ行きが好調です。この調子で毎月売れてほしいものです。
 そして、稼いだポイントはと言うと・・・0.25ポイント×5枚=135円 うーん、安い!! わかってたけど。5枚も売れたのにわずか135円です。今更ですが、定額制安すぎますね。まぁ全く売れず、1円も儲からないよりはずっとマシですが・・・。ところが、単品だと1枚1080円と結構な値段になります。しかし、以前にも書いたと思いますが、単品だけの販売では全く売れないと思うので、売れても大した儲けにならないとわかっていながら、定額制での販売も行っています。単品で売れまくれば定額制での販売やめるんですけどねー

 それにしても、遺跡とダムの写真が人気ですね。これまで、遺跡とダムの写真しか売れてません。そして、相変わらず、虫、花、キノコなどの写真は売れるどころか、アクセスされてすらいません。そこで、なぜ遺跡とダムの写真ばかりが売れるのか、また、虫などの写真がアクセスされないのかを自分なりに考えてみました。

●ダムの写真
 まず、何かの資料用に写真を載せたいけど、現地まで行って写真を撮ることができない人が買ってくれるパターン。もう一つが、ダムマニアの人が買ってくれるパターン。ダムマニアに関しては以前、記事に書いたと思いますが、ダムマニアの人たちで、現地のダムに行きたくても行くことができない、でもせめて写真だけでも・・・、なんて考えている人たちに需要があるんだと思います。

●遺跡の写真
 これも、ダムの写真と同じで、史料用に欲しいパターン。もしくは、遺跡や史跡マニアの人で、現地に行くことができない人が、買ってくれてるパターンだと思います。それに、遺跡といっても、様々で、地面に窪みがあるだけのものもあれば、復元や再現してあるものなどもあるので、それによっても、需要が高い低いがあると思います。今回売れた椚田遺跡の写真と八王子城跡の写真は、住居の跡をコンクリートで固めて保存している遺跡ですが、勝坂遺跡の写真は、竪穴式住居の再現の写真です。住居跡の写真よりも住居再現の写真の方が需要があるように思えます。

●虫、花、キノコなど
 私の撮る写真の生き物は、どこにでもいて、特に珍しいというわけではないからだと思います。ある地域にしかいない生き物、例えば、沖縄にしか生息していない、イリオモテヤマネコやヤンバルクイナ、ヤンバルテナガコガネなどは当然、沖縄に行かなければ見ることができませんし、写真に収めることができません。生で見たかったり、写真が撮りたくても、気軽に沖縄へ行ける人ばかりではありません。しかし、少しのお金を出せば、生で見れなくても、珍しい生き物の写真を手に入れることはできるのです。
 しかし、私の撮る生き物の写真は、バッタやクモ、花壇の花、キノコなどはどこにでもいて、誰でも見ることができるものばかりです。そういった生き物の写真をわざわざお金を出して買おうとは思いませんし、見たかったり写真が欲しければ自分で撮りに行くでしょう。

 要するに、現地に直接行かなければ手に入れることができないものの写真や、珍しいものの写真に需要があるのではないでしょうか。何というか、写真を買う側からすると、地域限定のご当地グッズを、それを販売している現地に行かなくても手に入れられるような感じなのかな

興味があれば
     

      

次回は、投稿枚数がアップした話です。

 2月の投稿を終え、審査結果を待っていたある日のこと、久々にサイトからメールが届きました。

『定額制でダウンロードされました。タイトル:勝坂遺跡』

 よし、久々に売れました2017年11月に売れて以来、実に3か月ぶりに売れました。前回も勝坂遺跡の写真が売れましたが、需要あるようですね。アクセス数も70を超えていました。私の投稿写真の中では断トツのアクセス数でした。数人に何度も閲覧されているのか、たくさんの人が見ているのかはやはりわかりませんが、アクセス数が増えていくのはとても嬉しいです。ですが、虫や花、キノコなどのアクセス数は相変わらず、0もしくは1桁という結果でした。あれだけタイトルとタグ付けに苦労し、モチベーションを下げてまで投稿したのに・・・。いっそ、これらの写真は投稿しないということも考えたのですが、そうすると今度は、投稿できる写真の枚数が減ってしまうため、そんなわけにもいかず、結局、これまでと同じように、いつかアクセス数が伸びることを信じて、これからも虫や花などの写真は投稿していくことにしました。
 そして、肝心のポイントはというと・・・、0.25ポイント、つまり27円です。たったの27円です。まぁ、わかってましたけど・・・。これでこれまでの合計ポイントは1.25ポイント、135円になりました。ポイントを現金化するには最低10ポイント、1080円が必要、また、ポイントを現金化する際に手数料として2ポイント、216円かかるので、まだ手数料分も稼げていません儲けを出すのはいつになることやら・・・。

 なんてことがあった数日後、またサイトからメールが届きました。
 
『あなたの作品が購入されました。タイトル:小河内ダム』

 お! また売れた! 今月2枚目だ などと喜んでいたのですが、これまでとは少し違うことに気が付きました。それは、メールのタイトルです。これまでは『定額制でダウンロードされました。』というタイトルだったのですが、今回は、『あなたの作品が購入されました。』となっていました。なんでこのタイトルなのだろうか?サイトが写真が売れた際に、ユーザーに送るお知らせメールの文面を変更したのだろうか、なんて考えたのですが、メールの本文を読んでみると、「上記の作品がエクストラライセンスで購入されたことをお知らせします。」とありました。エクストラライセンス、つまり定額制で売れたのではなく、単品で売れました、ということです。
 やったー!! ついに単品で売れました。 ダムの写真が売れましたが、買ってくれたのはダムマニアの方でしょうか?それともパンフレットや教材などの資料用にでも使うのでしょうか?どんな理由にせよ、私の写真を定額制プランではなく、単品でも買う価値があると思ってくれたということです。本当にありがとうございます。他人が単品でも買う価値がある、と思えるほどの写真を撮れるようになったんだなー、と成長を感じました。本当に嬉しかったです。このことにより、私のモチベーションも大いに回復し、今後の投稿意欲が湧いてきました
 ちなみに、いくらのポイントになったのかというと・・・、13.5ポイント、1458円です。これで交換に必要な10ポイントを超えました。この状態で換金したとすると、手数料分の216円が引かれて1242円になります。うーん、少ない。換金するのはもっとポイントが貯まった時でいいでしょう。この調子で、単品での購入が増えてくれればなー、なんて思っていました。

参考に
    

     

次回は、2018年2月の投稿結果です。

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