2020年6月の写真です。
夜の散策中、スズメガを発見。エゾスズメというそうです。
チョウ目 スズメガ科 ウチスズメ亜科 エゾスズメ
●エゾスズメについて
体長90~100mm。北海道、本州、四国、九州、対馬に生息。また、海外では台湾、中国、北朝鮮、シベリア南東部、インドなどにも生息しているとのこと。
幼虫は緑色や黄緑色のイモムシで、尾の部分に角のような形をした突起物をもっており、一般的なスズメガの幼虫と比べると若干細長い体をしているそうです。主にクルミ科のオニグルミの葉をエサにし、自身が危険にさらされると、体を左右に振りながら「シューシュー」という音を鳴らして威嚇します。
85mmほどに成長するとサナギになり、サナギの姿で越冬します。サナギの状態でも外からの刺激があると、幼虫と同じように「シューシュー」という音を鳴らします。
成虫は5月~7月に発生。体色や翅は灰色や黒色、茶色で、頭部には黒い線が入っています。翅は丸みをおび止まった際に、後翅の一部が前翅よりも飛び出すのが特徴的です。
●まとめ 感想
全体的に色は地味ですが、前翅から後翅が飛び出しているのは、中々見ない形をしているなと思いました。日本中に生息しているのに、なぜ北海道を意味する「エゾ」とついているのかについてはよくわかりませんでした。これからの季節様々なスズメガが発生するので、色々見つけられたらいいですね。
私のPIXTAページです。写真は購入できます。
興味があれば
次回は、2020年6月の投稿結果です。
夜の散策中、スズメガを発見。エゾスズメというそうです。
チョウ目 スズメガ科 ウチスズメ亜科 エゾスズメ
●エゾスズメについて
体長90~100mm。北海道、本州、四国、九州、対馬に生息。また、海外では台湾、中国、北朝鮮、シベリア南東部、インドなどにも生息しているとのこと。
幼虫は緑色や黄緑色のイモムシで、尾の部分に角のような形をした突起物をもっており、一般的なスズメガの幼虫と比べると若干細長い体をしているそうです。主にクルミ科のオニグルミの葉をエサにし、自身が危険にさらされると、体を左右に振りながら「シューシュー」という音を鳴らして威嚇します。
85mmほどに成長するとサナギになり、サナギの姿で越冬します。サナギの状態でも外からの刺激があると、幼虫と同じように「シューシュー」という音を鳴らします。
成虫は5月~7月に発生。体色や翅は灰色や黒色、茶色で、頭部には黒い線が入っています。翅は丸みをおび止まった際に、後翅の一部が前翅よりも飛び出すのが特徴的です。
●まとめ 感想
全体的に色は地味ですが、前翅から後翅が飛び出しているのは、中々見ない形をしているなと思いました。日本中に生息しているのに、なぜ北海道を意味する「エゾ」とついているのかについてはよくわかりませんでした。これからの季節様々なスズメガが発生するので、色々見つけられたらいいですね。
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次回は、2020年6月の投稿結果です。
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