2020年5月の写真です。

 
 近所を探索中、蛾を発見。カザリツマキリアツバという名らしいです。
カザリツマキリアツバ ブログ用
チョウ目 ヤガ科 カギアツバ亜科 カザリツマキリアツバ(たぶん)


●カザリツマキリアツバについて
 体長約31mm。本州の関東地方以西、四国、九州、対馬に生息していますが、それほど数は多くないとのこと。日本にしか生息していない、日本固有種です。

 秋ごろに産卵された卵は、卵のまま越冬し春ごろに孵化します。幼虫は緑色のイモムシで、主にブナ科のアラカシの葉を食べて成長します。ある程度成長するとサナギになり、5月~9月にかけて年に2回成虫が出現します。

 成虫の翅は薄褐色や淡い紅色、紫灰色をしており、前翅の前縁には茶色の紋が入り、また、前翅の端がへこんだような形をしています。頭部は一見すると尖ったような、短い角が生えたような形をしていますが、これは下唇鬚(かしんしゅ)と呼ばれる器官で、昆虫類の下唇に付属する口の一部です。

 この蛾のようにアツバと呼ばれる蛾の多くは、下唇鬚が発達した種が多く、短い角のように見える種や、カブトムシの角のように見える種、クルンと丸まった角のように見える種、あまりにも長いために背中で背負っているような種まで、様々存在しています。



 他の蛾と比べてみると、より頭部が特徴的に見えます。

カザリツマキリアツバ
カザリツマキリアツバ ブログ用


エダシャク科 オカモトトゲエダシャク
オカモトトゲエダシャク ブログ用


ヤママユガ科 クスサン
クスサン ブログ用


カギバガ科 ウスギヌカギバ
ウスギヌカギバ ブログ用2


コウモリガ科 コウモリガ
コウモリガ ブログ用


●まとめ 感想
 アツバ以外の蛾は下唇鬚が発達していないのに、なぜアツバの下唇鬚は発達したのでしょうか?生息環境やエサなどによってこのような進化をしたのでしょうか?カザリツマキリアツバに関してはあまり詳しい情報がなかったので、その辺がイマイチよくわかりませんでした


私のPIXTAページです。写真は購入もできます
写真素材 PIXTA


興味があれば

次回は、2020年5月の投稿結果です。