2020年2月の写真です。


 公園を散策中、花壇でキンギョソウを発見しました。

キンギョソウ(赤紫)ブログ用
シソ目 オオバコ科 キンギョソウ属 キンギョソウ

花言葉 日本では「おしゃべり」 「おせっかい」 「図々しい」 「無作法」など
      海外では「上品さ」 「優雅さ」 「ごまかし」など


●オオバコ科について
 オオバコ科は以前はオオバコなどを含む小さい科として扱われてきましたが、研究によってこれまでゴマノハグサ科という科に属していた植物が、別の遺伝子を持った植物であることが判明し、系統の分類が見直されるようになりました。それにより現在、世界で約3属270種がオオバコ科に属しています。

 主に温帯に広く分布し、草本もしくは低木で、1年以内に発芽し、開花して種を残して枯れる一年草や、秋に発芽し、夏までに開花し実をつけて枯れる越年草、同じ場所で何年も生育する多年草まで様々。

 葉は根際につき、バラの花びらのようなロゼット状と呼ばれる形状に広がり、茎上に対生もしくは互生しています。花は両性で花びらは4枚もしくは3つに分かれ、おしべは4本、または2本あり、果実は子房が乾燥した蒴果(さくか)と呼ばれる形態で、熟すと破裂して種子を飛ばします。


●キンギョソウについて
 元々はヨーロッパの地中海沿岸や北アフリカが原産の多年草で、園芸植物や観賞用植物として栽培されていました。日本でも、育てやすさや花の見た目の良さからガーデニングで用いられるようになり、園芸植物として人気のある植物です。以前はゴマノハグサ科という科に分類されていたのですが、現在ではオオバコ科に分類されています。

 草の高さは20cm~1mと様々で、高さによって切り花用や花壇用などに分類されています。花は花びらがくっついた合弁花と呼ばれる形態で、めしべは1本、おしべが4本のうち2本は長く、2本は短いです。花を指で押さえると金魚の口のように見えることからこの名がつきました。海外では金魚ではなく竜の口を連想させることから、スナップドラゴン(噛みつき竜)と呼ばれているそうです。

 品種改良が盛んで、花の咲き方も一重咲き、八重咲きなどがあり、色も白色や赤紫色、オレンジ色、黄色、ピンク色など様々。


赤紫色
キンギョソウ(赤紫)ブログ用2

ピンク色
キンギョソウ(ピンク)ブログ用2


●まとめ 感想
 花が金魚の口やドラゴンの口に似ているのかどうかはよくわかりませんが、面白い形の花だと思いました。また、赤紫色のキンギョソウは色が濃く、とても綺麗でした。それにしても、日本での花言葉はあまり良いものではないのに対し、海外での花言葉は良い意味なのが不思議だと思いました。



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次回は、クリスマスローズを紹介します。