2018年12月の投稿です。

 2018年12月の天気ですが、4日に日本海の低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込んで、全国的に季節外れの暖かさになり、全国の気温観測点936地点のうち、352地点で12月として最も高い気温を記録したとか。さらに、沖縄・奄美や西日本を中心に66地点では夏日の気温を記録したとのことです。冬なのに夏日の気温って・・・
 天気は日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過したそうですが、東日本太平洋側と西日本は高気圧覆われることが少なく、また冬型の気圧配置になることも少なかったので、あまり晴れた日は多くな日照時間もあまり長くなかったそうです。北日本も気圧の影響で似たような天気でした。そして月末になると、今度は冬型の気圧配置が強まり、27~30日は北・東日本日本海側を中心に大雪や暴風雪になったとのことです。

 東京の天気ですが、上旬はほとんど曇りのパッとしない天気が続いていましたが、さほど寒いとは感じなかったのを覚えています。しかし、中旬以降は晴れた日が続いたものの、気温はそれほど上がらず寒かったです。なので、撮影は中旬以降に行いました。明るさをあまり気にしなくても良かったので、楽に撮影できました。


 さて、撮影の方ですが予定通り、寶泉寺でネコを見てからハイキングコースに入り、小松城跡を見てから城山湖へ向かうことに。自宅を出発し約20分ほどで寶泉寺の前に到着したのですが、思わぬアクシデント(?)に見舞われました。内容については次回書きます。でもそんなに大したことではないです。

 アクシデントを無事にクリアし、まずはお寺に入ったのですが、話に聞いていた通りたくさんのネコたちがいました。どのネコも人に慣れているのか警戒心は無く、人懐っこく、自分から私のそばによってきたり、地面にゴロゴロと寝そべっていたりしました。お墓参り目的なのか、ネコ目的なのかはわかりませんが、7、8人ほど人はいました。たぶん近所では有名はお寺なんだと思います。

 30分後、今度はハイキングコースに入りました。コースに入ってすぐ、小松城の堀の跡を発見しました。その後は山道を進んだのですが、道は思っていたよりも悪くなく歩きやすかったので、スラスラ進むことができました。約20分後、今度は城の武将たちが会議に使っていたとされる、広場についたのですが、20人ほどの団体さんと遭遇。団体さんがいなくなるまで待っていたのですが、その気配がなかったので、人が映り込まないように注意して撮影しました。どうやら団体さんたちはハイキングがてら、山の紅葉を見に来ていたようです。その後も進み、約20分後に城山ダムに到着。ダムに到着するまでの道では多くの人とすれ違い、また、ダムでもたくさんの人がいました。どうやらこのハイキングコースは私が思っていたほどマイナーというわけではなかったようです。でも、撮影に支障が出るほどの人がいなかったので、良かったです。でも、時期によってはもっとたくさんの人が来るんでしょうかね?

そんなわけで、2018年12月の投稿写真です。
●ネコ12枚 ●城山ダム10枚 ●小松城跡6枚 ●川4枚 ●虫5枚 ●紅葉8枚 ●山5枚 計50枚です。 まだ活動している虫たちがいるとは


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次回は、思わぬアクシデントと、ネコのお寺を紹介します。