2018年8月の投稿です。

 2018年8月の天気ですが、上旬は東日本、西日本ともに晴れ、気温が非常に高くなりました。東海地方では最高気温が40℃を超える日があったらしく、岐阜県では40℃を超える日が3日も続いたそうです。ですが、8月中旬になると、強い寒気が入り込み気温は低下しました。また、北日本では広い範囲で、記録的な大雨が降ったとのことです。また、8月下旬になると、秋雨前線や台風の影響により、曇りや雨の日が多くなりましたが、気温は全体的に高めだったそうです。8月全体で見ると、全国的に月平均気温が高く、月の日照時間も長かったようです。しかし、月の降水量もかなり高いというものだったようです。ちなみに台風の発生数も多く、月に9個も発生したとのこと。この数は、1994年8月以来、24年ぶりのことだったらしいです。しかも12~16日には1951年の統計史上初、5日連続で台風が発生していたそうです。晴れたり、大雨が降ったり、いくつも台風が発生したり忙しい天気だったんですね・・・

 東京の天気ですが、7月同様にあまり晴れた日がなかったように思います。雨はそれほど降ってはいなかったと思いますが、陽が出ない曇りの日が多かったように思います。しかし、昼間も夜も気温が高く、過しにくかったことを覚えています。毎年のことではありますが、「早く夏終わらないかなー」なんて思ってました。
 この夏の猛暑と台風は、人間たちだけではなく虫たちにも影響を及ぼしたようで、TVで、「今年はセミの鳴き声をあまり聞かない」だとか、「今年はまだ蚊に刺されていない」とか「ゴキブリを見かけない」「虫の数が減った」などと報道されていました。どうやら虫たちにも、活動できる気温の限界があるようで、35℃以上になると活動を止め、日陰や土の中などで気温が下がるのを待つらしいです。今年の夏は、昼間が35℃を超える日が多かったため、昼間は活動せず、気温の下がった夜に活動していたみたいです。そのため、虫たちの数が減ったように見えていたらしいです。私としては、セミはあまりうるさいと思わなかったし、蚊とゴキブリを見なくて済んだので、良かったかな。でも暑かった・・・

 さて撮影の方ですが、予定通り、森の中で虫や野生動物を狙うことにしたのですが、休みの日に限って雨や曇りで撮影には行けず・・・。晴れた日の休みも急に仕事が入ってしまう・・・。などの不運に見舞われました。そのため、撮影に出かけられたのは、わずか1日のみでした。その1日で50枚の写真を撮影して投稿しなくては行けませんでした
 野生動物を探すため、以前にサルと遭遇した、八王子城跡へ行ったのですが、今回は動物とは遭遇せず、。TVで言われていたように、猛暑の影響なのか、セミと蚊はあまり見かけませんでした。ですが、バッタやガなどの虫たちはたくさんいました。猛暑の影響を受けたのは蚊とセミだけだったのかな?その後、カブトムシやクワガタを探すために、日が落ちてからも山や雑木林などを探索したのですが、なんと、カブトムシのオスの撮影に成功しました。夜の森では、昼間には見かけなかった虫たちが姿を現していて、これまで見たことがなかった虫たちを撮影することができました。あと、近所の森を探索中、タヌキ(?)みたいな動物と遭遇したのですが、こちらの気配を察知すると、さっさと走って逃げてしまいました。撮りたかった・・・

 そんなわけで、2018年8月の投稿写真です。
●虫40枚 ●花5枚 計45枚です。1日しか撮影できなかったので、50枚撮ることができませんでした。ちなみにこの45枚の内、10枚は先月に撮影したもので、少し画質が悪いような気がしたため、仕方なく投稿しなかった写真を、数合わせとしてダメ元で投稿しました。


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次回は、2018年8月の投稿結果です。