キノコについてザックリと調べてみました。

 図鑑によるとキノコは植物ではなく、カビなどの仲間である【菌類】(きんるい)という分類なんだそうな。へー、植物じゃないんだー。植物は種で子孫を増やしていきますが、菌類の場合は、肉眼では見えない大きさの胞子(ほうし)を飛ばして子孫を増やすそうです。飛ばした胞子は土や落ち葉や枯れ木などに付着し、成長を始めるのですが、菌類は植物とは違って自分で栄養を作ることができません。彼らは付着した物を分解し養分を得たり、寄生して養分を半ば奪うような形で成長するそうです。成長し、肉眼で見えるようになった物を我々はキノコと呼んで食べたりしているのですが、その肉眼で見えるようになった物を生物学の分野では、子実体(こじつたい)と呼び、今度はこの子実体が胞子を飛ばして次の世代を作るという生態サイクルをしています。
BlogPaint

 ちなみにキノコが成長するのに適した環境が、適度に湿り気があり、養分となる枯れ葉や枯れ木が豊富であること、それに加え光も必要なんだそうです。でも植物とは違って光合成はできないとのこと。また、適度な刺激が必要らしいです。刺激というのはキノコが付着している土や、枯れ葉や枯れ木の温度の変化や物理的なものを指します。つまり、雨上がりに土の温度が急激に下がったことが刺激になり成長したり、雷が落ちた振動が刺激になりして成長するということです。なので、雨上がりや、夏に比べて土の温度が急激に低下する秋にはキノコを多く見つけることができるのです。だから、撮影に行った森にはキノコがたくさん生えてたんですねー。その習性を利用してシイタケの栽培農家では、菌を付けた木をハンマーで叩いて刺激を与えたり、電気を木に流して刺激を与えたりなどして成長を促しているんだそうです。

撮影したキノコたちの感想(写真データ残ってませんでした🙇)
 私が撮ったキノコがどんなキノコなのか、図鑑やネットの画像検索で調べて名前が判明したキノコたちを挙げていきます。 ベニテングタケ、ドクツルタケ、タマシロオニタケ、クサウラベニタケ、イッポンシメジ、タマゴタケ、ヤマドリタケでした。このうち毒キノコが前5種、食べれれるのが残りの2種でした。しかし、キノコはシイタケやエリンギなど、スーパーに並んでいるものしか知らないような、キノコ素人の私が判断しただけなので、全部間違っている可能性は多分にあります。そもそも似ている形や色のキノコが多すぎますし、毒性についても非常に曖昧で、「毒性は無いとされているが、人によっては中毒症状を引き起こす」とか、「毒性があるかどうか現在不明」なんて書き方をしているキノコもあります。TVなどで食べられるキノコと毒キノコの見た目を比較したりしていますが、私にはそんなに見た目に違いがあるようには見えませんし、どれも同じように見えてしまいます。私のようなキノコ素人が間違って毒キノコを食べちゃうんでしょうねー・・・
 撮影したキノコたちの中でとても印象に残っているのが、ドクツルタケです。このキノコは見た目が真っ白で、とても綺麗でした。しかし調べてみると、「日本で最も危険な毒キノコ」、「当たれば(食べれば)死ぬからテッポウと呼ばれる地域もある」、「外国では【殺しの天使】などと呼ばれている」と書かれていました。また、食べると「6時間~24時間ほどで下痢や嘔吐の症状が、その後肝機能障害の症状が出て、適切な処置をしないと死に至る」とありました。綺麗だけどとっても危ないキノコだったんですねー。というか綺麗だったんで、手で直接触っちゃいましたよ。もし触った手で口や目を触っていたらと思うと・・・。私はキノコは好きですし(食材として)、見ていて面白いと思いますが、とっても怖いものだったんだなーと思いました。

※秋になると「毒のあるキノコや山菜を食べてしまった」とか、遭難したなんてニュースをよく耳にしますが、皆さんはくれぐれも気をつけてくださいね。

興味があれば

    

次回は、2017年8月の投稿結果です。